テストの点数にはこだわっていかなきゃダメだと思う。

昨日、塾内定期テストを行うことを発表しました。

それも念入りにお知らせを読みながら、口頭で伝えました。

そこまでしないと、後で聞いていないと言われてしまうかもしれないからです。

 

ですが、その定期テストについて質問をしてきたのは3人だけでした。

恥ずかしくて質問ができない子もいると思うので、全員が質問してくるだろうとは思いませんでしたが、それでもこの人数は少ないですね。

 

そして、その質問の内容はというと、

「どのくらいの難易度になるのか」

「どこからどこまでの範囲になるか」などでした。

 

質問をしてきた3人は、テストに対する意識が高いのがわかります。

そのテストで高得点をとろうという意気込みがわかるのです。

一方で、質問しようとも思わなかった子は、テストに対する意識が低いのかもしれませんね。

 

うちの塾では生徒にテスト結果を報告するように指示しています。

テスト結果をパソコンで管理して、すぐにでもデータが取り出せるようにしています。

 

定期テストの点数は管理をしておいて、次の定期テストの目標設定をするのに活用します。

基本的に定期テストは3か月おきなので、次の定期テストのときには前回の点数を忘れてしまうんですよね。

前回の定期テストの結果がわからなければ、次の目標設定をすることもできません。

 

このように日ごろからテストの結果に向き合うように仕向けています。

どれだけ頑張って勉強しようが、結果が伴わなければ意味はないですからね。

 

頑張っただけでどの高校・大学でも行けるのであれば、頑張りだけを重視できます。

しかし、合否は点数で決まるわけです。

だからこそ、点数に意識を持たなくてはならないのです。

 

このブログでも発表し、お知らせでも詳細は書いてあります。

生徒本人が意識をしていないなら、保護者の方が一声かけてあげるのもアリではないでしょうか。

 

テスト2週間前です。

家庭学習を日々こなしているか、ご家庭でも確認してみてくださいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。