確認テストをもっと大事にしてもらいたい。

うちの塾では単元が終わるごとに確認テストを実施しています。

数学と英語は必ず、理科と社会も進度に余裕があれば実施しています。

合格点は70点以上です。

 

一発で70点以上がとれればそのまま合格ですが、不合格になったら次週再テストを実施しています。

その再テストまで不合格なら、満点合格の追試を実施しています。

 

確認テストといっても、すごく難しいことをしているわけではありません。

宿題をしっかりとやれば、必ず合格点をとることができます。

しかし、このしっかりやるというのができないのです。

 

ただ問題を解いて丸つけをするのが、しっかりやることとはなりません。

間違えたら解説をしっかりと読んで理解をし、再度解きなおしをするのです。

数学はそれだけで計算ルールを覚えることができます。

 

しかし、英語はそれだけでは確認テストを合格できないかもしれません。

英語を日本語に訳しながら、文章の意味を理解しながら問題を解いていかないといけないのです。

 

じっくりと問題を解き、しっかりと理解をしていかないといけません。

実は、この確認テストで一発合格を繰り返している子は、例外なく英語の実力が上がっています。

逆に再テストだらけの生徒はなかなか成績が上がらないのです。

 

最近入ったばかりの生徒が一発合格を繰り返しています。

この生徒は英語が苦手といって、うちの塾に入ってきた子ですが、やる気が他の生徒とは違います。

英語の宿題をしっかりとやってきています。

 

言われた指示を素直に聞いて取り組んでくれれば、確認テストも合格できます。

残念ながらすぐに合格できない子は、私の言う通りのことができていないんですよね。

 

うちの塾では今後も確認テストを大事にしていきます。

しっかりと合格してもらい、着実に理解を深めてほしいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。