テストの順位にはこだわってほしい。

新中1生の子たちは優秀な子が多いです。

全員が小学生からうちの塾に在籍していて、小6の後半くらいから中1の予習を開始しました。

 

数学も英語も中1の1学期の内容が終わろうとしています。

進みが速い子はすでに2学期の内容に入っている子もいます。

1分野ごとに確認テストをしているので理解度を確かめながら進めることができています。

 

これだけ速く進めるのは、個別指導だからこそでしょう。

集団授業では、ここまで速くカリキュラムを進めることはできませんね。

個別指導であれば、生徒それぞれの実力にともなって進めることができますから。

 

とはいえ、問題になってくるのは、定期テストの順位です。

5月半ばには中学最初の定期テストを受けることになります。

そこで高得点を取らせられなければ、予習の効果がなかったこととなります。

 

定期テスト前にはこれまでやった内容の復習を徹底反復させます。

最初の定期テストだからこそ、よい順位を取らせてあげたいですからね。

最初から上の順位をとっておけば、後はその位置をキープすればいいだけですからね。

 

ですが、最初のテストは内容が狭いので、ほとんどの子が高得点をとってきます。

1問のミスで大きく順位を落としかねないのです。

上位10位以内をとるのは、そう簡単なことではないんですよね。

 

それでも敢えて10位以内を狙ってほしいですね。

そして、それをキープしてもらいたいと思います。

最初に高順位の生徒は、プライドが育ちその成績をキープしようと考えるものですから。

 

他学年の子も一緒ですよ。

中2も中3も最初のテストは気合を入れて取り組んでいきましょう。

最初のテストで高い順位をとって、勢いをつけていきましょう。

 

各中学の10位以内を狙うことはとても大事なことだと思います。

そのためにも、日々の勉強をおろそかにはできませんね。

 

新中1生は小学生のころから塾で鍛えられています。

最初のテストで最大限の成果を発揮してもらいたいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。