新学期初日に必ずやってほしいこと!!

今日から新学期で、今日から入学ですね。

入学生のみなさんは進学おめでとうございます。

今日から新たな生活がスタートしますね。

 

塾も今日から通常授業が再スタートです。

本格的に学校の授業と並走しながら進んでいきますので、ご家庭での家庭学習の指導に関してはよろしくおねがいしますね。

 

春期講習で数学と英語の予習はスタートしています。

最初の定期テストの範囲くらいまでは終了しましたので、学校の授業に追いつかれないように気を付けて進んでいきたいですね。

 

特に、新中1は数学と英語は1学期の内容まで、理科と社会も最初の定期テストまでは終わりました。

学校の授業もなかなか進まない時期が続くので、今後もどんどんアドバンテージを広げていきたいですね。

 

さて、今日は新学期初日だからこそ、絶対にやってほしいことがあります。

それは教科書や学校ワークの問題、解答に自分の名前を書くことです。

これは保護者の方々に必ずチェックしてもらいたいと思います。

 

幼稚園や保育園、小学校の低学年までは保護者が子どもの所有物に名前を書いてあげるのが当たり前でしたよね。

中学生になってまで保護者が名前を書いてあげる必要はありませんが、確認だけはしておいてください。

 

学校ではすぐに名前を書くように指示を出しているとは思いますが、全員が全員必ず従っているわけではありません。

指示を出さない担任の先生もいますが、指示を出したにも関わらず従わない子もいるのです。

 

指示があろうとなかろうと、中学生の私物に名前を書くのは当たり前のことです。

特に教材については、生徒全員が同じものを所有しているわけですから、名前を書いておかないと紛失する可能性が高くなります。

名前を書いておけば所有者がわかりますが、名前を書いておかないとすぐに所有者が発見できませんからね。

 

なぜここまでお願いしているかというと、以前、学校ワークを紛失して定期テストの勉強ができなかった子がいたからです。

うちの塾は定期テスト対策自体を学校ワークを使って進めていきます。

学校ワークがなければ、対策自体進めることができません。

 

対策ができない以上、生徒の成績を上げることは不可能です。

他の手を使って指導はできなくはないですが、効果は半減します。

 

もちろん学校の成績も下がることとなってしまいます。

学校ワークがなければ、提出すらもできないのですから。

提出がされていない提出物は評価の対象にはなりません。

 

「中学生だからもう大丈夫だろう」というのは早計です。

特に中1の子には、名前を書くことの大事さをこの機会に教えてあげた方がいいですよ。

まだまだ浮足立っている時期だからこそ、やるべきことをやっておきたいですね。

 

失敗することは避けようがありませんが、失敗を事前に防ぐことはできるはずです。

なにとぞよろしくお願いします。

 

 

それでは、今日はこの辺で。