英語教育は4技能へ。

先日、つきあいのある教材会社が開いている教材展示会に行ってきました。

筑波で開催されたので、ちょっとしたドライブだと思っていってきました。

セミナーも同時にやっていたので、話も聞いてきましたね。

 

現在、教育は改革期に入っています。

センター試験は廃止され、大学入試の英語は4技能検定に変わります。

4技能というのは、Reading、Listening、Writing、speakingです。

日本語でいうと「読む」「聞く」「書く」「話す」です。

 

今までは「読む」「聞く」だけだったのが、「書く」「話す」が追加されるようになるのです。

塾としては「読む」「書く」は指導できるものの、「聞く」「話す」は学校に任せきりでした。

ただ、先ほどのセミナーに参加してみると、他の塾では「話す」授業もやっているというのです。

 

セミナーでは映像でその塾の授業を公開していました。

見てみると、確かに英語の会話による授業を行っていました。

教える内容は教科書の内容なんですが、それを会話形式で指導しているのです。

 

その授業を受けている生徒たちは、確かに生き生きとした顔で授業を受けていました。

ただ、それがどれだけの成果をもたらしているかは、その映像だけではわかりませんでしたね。

しかも、その塾は集団授業の塾でした。うちとは指導形態が異なるんですよね。

 

英語の教育自体はこれから「書く」「話す」が重要視されます。

その流れに、うちも乗らないといけないんですけどね。

まだ、何のアイデアも出てきませんね。

 

個別指導でもできることがあるとは思いますので、これからアイデアを絞り出していこうと思います。

効果のある新しい取り組みが見つかれば、うちの英語教育もレベルが上がると思いますので。

それまでは今までと同じく地道に英語を指導していこうと思います。

 

 

それでは、今日はこの辺で。