受験間近に慌てている場合じゃない。

昨日、鹿島学園の合格発表が行われましたね。

うちの子たちは中3全員が受験したわけではありませんが、受けた子のほとんどが特待をもらってきました。

 

二人は順当といった特待をもらってきましたが、一人は実力以上の特待を持ってきました。

正直、この子がこれだけの特待をもらってくるとは思っていませんでしたので、驚いてしまいました。

 

ここまで着実に成長した証拠なんですよね。

中1のころに塾に入り、中3のここまで頑張りぬいてきました。

今では合格ほぼ間違いないというくらいの成績をとっています。

 

うちはまだ3周年しか経っていませんので、ここまで長く指導した生徒は数人しかいません。

この子もその一人ですが、ここまで私の言うことを堅実に聞き成長してくれました。

受験本番も大きな失敗さえしなければ、合格間違いないでしょう。

 

受験間近の中3生には、あまり口出しをしていません。

今まで大事なことは伝えてありますので、後は自分の足りないところを見直して修正をしていけばいいだけです。

 

受験間近に指示をしているようでは、もう遅いんですよね。

ここまできたら何をしなければいけないのかを自分で考える必要があります。

とはいえ、その境地に達しているのが全員ではありませんが。

 

私の理想としては、受験前に慌てることなく、ゆったりと勉強してほしいということです。

そのためには、早めに目標点数に到達しておかなくてはいけません。

ギリギリになって慌てているのは、今までの努力が足りないだけですね。

 

短い期間しか、うちに在籍していない子については、正直成長するかどうかの保証はできません。

でも、長い間うちに在籍して、きちんとうちのやり方についてきた子なら、しっかりと成長ができるはずです。

 

小学生のころから、うちに在籍している子も数人います。

今ではうちのやり方が身に染みているみたいですね。

 

頑張るタイミングを見逃さず、そのタイミングごとに努力をする。

それができていれば、受験前に慌てる必要はないですね。

うちの子全員が受験前に慌てることがないように、引き続きしっかりと指導していきたいと思います。

 

 

それでは、今日はこの辺で。