学級閉鎖は塾には全く関係がないことです。

巷ではインフエンザが流行っていますね。

学校によっては学級閉鎖に追い込まれているところもあるみたいですね。

 

そもそも学級閉鎖という処置は何のためにあるのでしょうか?

集団感染を防ぐことが、その目的ですよね。

同じ場所に長時間居続けると、ウイルスが蔓延してしまう。だから学級閉鎖にしてクラス全体を休ませるわけです。

 

学校という集団行動を要される場所では、確かに学級閉鎖は効果的だと思います。

しかし、塾という場所ではどうでしょうか。

集団授業の塾であれば感染する可能性が高いですが、個別指導塾であれば感染する可能性は低いはずです。

 

むしろ感染する可能性があるのは、生徒に指導している私なわけです。

生徒間では感染する可能性は低いと思います。

 

であれば、学級閉鎖だから塾に行かせないというのはナンセンスです。

学級閉鎖中は不要不急な外出は避けるように学校から言われているとは思います。

でも、それは遊びに行ったり、買い物に行ったりするのがダメなわけで、塾に勉強するのがダメとは言っていないと思います。

 

学級閉鎖をすると、学校の授業が止まります。

そして、塾の授業も休んでしまうと、どんどん勉強から遠ざかってしまいます。

強制的に来てくださいとは言えませんが、安易に休むというのは止めてほしいですね。

 

もちろん、生徒本人がインフルエンザにかかっていたり、体調を崩しているのであれば絶対に塾は休んでくださいね。

体調不良になってまで勉強する必要はありませんので。

ちなみに、塾で学級閉鎖的な措置があるのは、私が体調を崩したり病気になったときに限ます。

 

学校が学級閉鎖であっても、塾には来させてくださいね。

そのときはマスクをつけさせ、予防だけはできるようにしてください。

もし、家での判断で塾を休む場合は、必ずご連絡をお願いします。

 

 

それでは、今日はこの辺で。