冬期講習も9日目、あと少しで終わりですね。
中3生は私用がある子以外は、休まずに自習に来てくれました。
それなりに暗記もできたし、有意義な冬期講習になったかな?
過去問ももうそろそろ2年分がそろいそうなので、一部の生徒の過去問結果を覗いてみました。
すると、実力テストよりも良い点数をとっている様子だったんです。
とある生徒に「よくできているじゃん、実テよりいい点数だけどどうしたの?」と聞くと、「え?過去問の方が簡単なんだけど・・・」という返答がありました。
そんなことがあるのでしょうかね?
私も長年教えていますが、そんなことはまずないと思います。
でも、その子はそう発言したんです。
実際、いろいろな教え子が入試直前に過去問の点数を大幅に上げていきました。
たぶん、今までやってきた課題の成果が少しずつ現れてくるのだと思います。
何もしていない子が点数が上がってくることは絶対にありません。
であれば、自覚はないにしろ、点数が上がっているのは努力をしてきたからなのです。
今までの努力の成果が少しずつでも出てくれば、自信をもって受験に臨むことができますね。
とはいえ、油断をしたらどうなるかわかりません。
過去問はあくまでも過去問です。
最悪のことを想定しつつ、万全を期して受験に臨ませてあげたいですね。
それでは、今日はこの辺で。