定期テストが明後日に迫っていますね。
今日と明日は追い込みですので、後2日頑張ってほしいものです。
定期テストはその子のやる気具合を見ることができます。
塾から強制的にやらされているだけの子は、やる気がある子にはなりません。
やる気がある子というのは、決して受け身ではありません。
周りから言われた以上のことをするのが、やる気のある子なんです。
人よりも上に行くためには、人と違うことをすればいいんです。
自分の周りの人間が勉強していないのであれば、自分が勉強するだけでその子たちを抜かすことができます。
スマホで遊んでばかりいる子を見かけたら、自分はそれを制限するだけでその子を追い抜くことができます。
そういうことができる子がやる気のある子だと言えるでしょう。
今回は二人ほどやる気がある子が出てきましたね。
一人は昨日の祝日に家で一日中勉強していた子。
一人は毎日のように自習に来ている子。
二人とも、明確な目標があります。
それは、千葉県の高校に進学することです。
そのために、今できることを精いっぱいやろうとしているんですね。
私もこの二人にはかなりプレッシャーをかけています。
でも、高い目標がある子はそのプレッシャーに押しつぶされることはありません。
塾講師をしていると、だんだん欲が出てきてしまいますね。
それは、やる気のある生徒に出会いたいという欲です。
今までの講師歴でも数多くのやる気のある子と出会ってきました。
ただ、それは突発的な出会いなので、狙って出会えるものではないんですよね。
最近はそこまでやる気を出す子が現れませんでしたが、やっと現れてくれましたね。
今年もやる気のある子に出会えて、私は嬉しいです。
簡単にはやる気のある子は作ることができませんが、それでも今までの成功例を手本に努力を続けるしかありませんね。
やる気のある子が他のやる気のない子たちに影響を与えるようになったとき、塾としては理想の形になるのではないでしょうか。
それでは、今日はこの辺で。