今日はとびきり暑いですね。また、暑さが戻ってきてしまいました。
台風も2つ近づいていますし、今年の夏は異例づくめですね。
さて、本題に。
昨日、とある高2生と話をしていたときのお話です。
話の流れの中で、「なぜ、勉強しなくてはならないのか」が話題にあがりました。
私の中での答えは「だまされないようにするため」なんですよね。
世の中の仕組みは政治家や官僚が決めています。
大体、そういう人たちは高学歴なんですよね。
つまり、頭のいい人が世の中の仕組みを決めているわけです。
そういう人たちは国民のためにルールを決めているのではなく、国民をいかにだますかを考えているもんなんですよね。
言い過ぎかもしれませんが、私たち国民のほとんどは騙されていることが多いですね。
年金制度だって毎年払わされているわけですが、それだっていつどうなるかはわかりません。
もうすでに破綻しているという噂も立っていますし、実際そうなのでしょう。
そうなると何のために高い年金を毎年払っているのかわかりません。
そもそも年金制度を破綻させたのは、その運営を行っていた年金機構なのです。
しかし、破綻をしたからといって、年金機構の人が責任をとるわけではありません。
話がそれてしまいましたね。これは私の所感ですので、あまり突っ込まないでいてくれるとありがたいです(笑)
ある程度の知識がない人は、だまされる対象になってしまいます。
何が本当で何がうそなのか、それを見極めるためにも、知識が必要だと私は考えています。
つまり、勉強する=知識を知るということは、自分を守ることにつながるのではないでしょうか。
冒頭に出てきた高2の生徒は、次のように答えました。
それは、「自分の好きな進路を選べるようにするため」。
これもいい答えですね。
いざやりたいことが見つかったとき、その進路に進むためには大学進学をしなくてはいけないとしたら、学力が低い人はその夢をあきらめないといけませんよね。
なら、事前に勉強しておけばあきらめることもなくなります。
勉強する理由は人それぞれだとは思いますが、いざというときに「勉強しておけばよかった」と後悔しないようにしておきましょう。
だからといって、背伸びまでしてやる必要はありません。大事なことは今目の前の課題をしっかりやることですね。
それでは、今日はこの辺で。