夏期講習2018 13日目

台風も無事に回避できましたね・・・

あまり強い風でもなく、雨もそこまで降らず・・・

肩透かし的な感じでした。

 

夏期講習での社会は歴史の復習をしています。

時代ごとに重要人物を指摘して、その人が何をしたのか整理しているんですね。

 

たとえば、飛鳥時代なら「聖徳太子」と「中大兄皇子」。

この二人が何をしたのかが大体わかれば、飛鳥時代は大丈夫でしょう。

 

歴史は人物が動かしているもの。

時代ごとにどんな人物が活躍したのかがわからないと時代の整理はできたことになりません。

 

定期テスト毎にしっかりと勉強している人は歴史用語は頭の中に入っていますが、

勉強不足の人は歴史の整理どころではありません。

いかに定期テストのための勉強が大事なのかがわかります。

 

もともと歴史が得意な人は細かいところまで覚える努力が必要ですね。

たとえば、先ほどの飛鳥時代なら、「白村江の戦い」が朝鮮で行われ、その当時の朝鮮がどんな国で構成されていたのかを理解するべきでしょう。

 

歴史の流れがわかってきたら、そのあとは細かいところまで覚える必要があるんですね。

歴史といっても、社会の一分野にすぎません。

それ以外に、地理分野や公民分野などまんべんなく勉強しておかないと社会の点数は上がってこないんですね。

 

たかが高校入試といえども、その勉強範囲はかなりの量になります。

数日勉強したからといって、すぐに終わるものでもないんです。

毎日コツコツと勉強することがいかに大事かを生徒には知ってほしいですね。

 

明日は昨日の振替のために授業を一部行いますが、その次の日からは塾は長期休暇となります。ブログも長期休暇中はお休みになりますので、ご了承ください。

再開は16日となりますので、学生達にはこの期間に学校の宿題を仕上げてほしいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。