昨日の夜は少々暑さが収まりましたね。
少しは涼しい中で寝ることができたのはよかったです。
とはいえ、今日も激熱ですが・・・
夏期講習には小学生も参加しています。
算数・国語は当たり前として、最近では理科と社会も教えているのですが、
勉強の基礎ってつくづく小学校にあるんだと気づかされますね。
中学校に上がると算数は数学に変わるわけですが、計算の基礎は小学校ですべてならってしまいます。
しかも、割合や単位変換などは中学校よりも小学校の方がしっかりとやりますので、いかに小学校のころの勉強が大事なのかがわかります。
そして、最近では理科と社会もとことん大事なんだなと思っています。
たとえば、小学6年生は歴史を習うわけなんですが、これって中学校の頃に習う歴史そのものなんです。
知識量に関しては小学校よりも中学校の方が多いのですが、歴史の流れなどは小学校でも十分に理解できます。
逆に言ってしまうと、小6の社会をいい加減に学んでしまった子は、中学校になっても歴史の流れをとらえることができません。
そうなると、歴史科目はどんどん苦手科目に成り下がってしまいます。
理科も同様ですね。中学校で理科を理解する力を養うためにも、小学校の理科も真剣に勉強する必要があるのです。
すべての基礎は小学校にアリです。
小学生こそ、しっかりと勉強しなくてはいけないんですね。
小学校のころに勉強が得意な子は中学校に上がっても困ることはないでしょう。
唯一心配なのが英語ですが、小学校の国語ができていれば言語力は十分に身についています。
英単語などを覚えるのに多少苦労するとは思いますが、覚えてしまえば理解は早いでしょうね。
中学生になり定期テストの結果が芳しくないから、塾に入れる家庭が多いとは思いますが、
小学生のころから塾に入れるのもアリなのかもしれません。
塾に入れるのは早すぎるなら、家でみっちり勉強させるべきでしょうね。
うちの小学生たちには中学生になっても困ることがないように、丁寧に説明をして理解してもらっています。
この子達が来年中学生になってどんな成績をとるのかはまだ未知数ですが、上位の成績をとらせて楽に高校へ進学できるようにしてあげたいですね。
それでは、今日はこの辺で。