生徒に見られる確かな温度差。

定期テストが迫っています。

昨日は宿泊学習があったのにも関わらず塾に来ていた中2がいました。

かなり疲れていたので、ちょっとかわいそうでしたが、定期テスト前ですからね、少々無理をしてもいいのかなと思います。

 

そして、昨日は中1の子と、中3の子が自習に来ていました。

中1の子は眠い目をこすりながら、ワークのやり直しをしていましたね。

私がこの生徒に「よく来たね、お母さんに行けと言われたの?」と尋ねると、「いや、勉強した方がいいと思って」と答えていました。

 

中3の子は「今回はガチなんで」と毎日のように自習に来ています。

早々に学校ワークを終え、ワークのやり直しを早めに始めていました。

 

一方で、全然勉強している感じを受けない生徒がいます。

私が「家でできないのなら、塾来て勉強しなよ」と言っても我関せずという反応でした。

こういう子は痛い目を見ないとわからないのかもしれませんね。

 

当ブログでも何度も言っていますが、定期テスト前くらいガチで勉強しなくてはダメです。

むしろテスト前に真剣に勉強しないで、いつ勉強するのでしょうか?

 

全員が同じように勉強に前向きになることは難しいとは思いますが、できるかぎり勉強に前向きになるように促していきたいですね。

もちろん、体調不良の人は無理せずに治すのを優先すべきですが、基本的に元気であれば定期テスト前くらいは真剣に勉強しましょう、させましょう。

 

頑張った成果が出ないと、勉強していても楽しくはないですからね。

早めに成功体験をさせてあげたいところですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。