この画像は今回の定期テストで実施した学校ワークの「繰り返しノート」の一部です。
左のページは社会、右のページは理科をやっていますね。
この繰り返しをノートの半冊くらい行っています。
うちの塾では、学校ワークの繰り返しを徹底させています。
その繰り返しを最低でも3回は繰り返させます。
そうすることで高得点がとれるようになるのです。
実際、このノートの持ち主は苦手な社会で90点代の点数をとってきました。
前回の定期テストの点数が低かったので、そのリベンジを果たすことができたわけです。
過去には一度の定期テストで、この繰り返しノートを1.5冊やりこんだ生徒もいます。
もちろんその生徒は高得点をとりまくりました。
確か理科は100点をとっていたように記憶しています。
今回の定期テストでそこまでの点数がとれなかった子は、このくらいの繰り返しができていないのです。
自分なりに頑張った、でも点数がとれなかった。
そんな子の繰り返しノートを見ると、全然繰り返しがされていませんでした。
最低でも3回というノルマさえ達成されていませんでした。
この繰り返しという単純な勉強方法は絶大な効果をもたらします。
繰り返しは完璧になるまで行えばいいのです。
これほど簡単な勉強方法はあるでしょうか。
これまでもこの勉強方法で高得点がとれた子がたくさんいます。
一方で、このやり方がなかなか実行できず、点数が上がらない子もいます。
やれば点数が上がり、やらなければ点数が上がらないだけです。
うちの子達のほとんどが入塾後の定期テストの点数をUPさせています。
それは学校ワークを早めに終わらせ、繰り返しを開始しているからです。
まずは、学校ワークを確実に終わらせることから始めましょう。
繰り返しを早めに実行できれば、点数は簡単に上がっていきますよ。
それでは、今日はこの辺で。