テスト直前に解けない問題は本番当日でも解けない。

神栖2中の定期テストが明日に迫っています。

塾の授業では定期テストの対策を行っています。

テキストにあるまとめページが最適なので、その問題を解いてもらっています。

 

昨日も中2生たちにまとめ問題を解いてもらいました。

普段から数学の授業をとっている生徒は、ほぼ計算を間違えていませんでしたね。

ただ、普段は他の教科を学んでいる子にも、数学の問題を解いてもらったのですが、その子はかなり間違えがありました。

 

数学の計算は計算過程をしっかりと書くことほど正解率が上がっています。

字の汚い男子より、字のきれいな女子の方が正答率は高いです。

 

男子は面倒くさがりが多く、私の指示通りに計算過程を書くことができない子が多いです。

私はそんな生徒に「指示が聞けないんだったら、間違えることは許さない」と話をしています。といっても、間違えるんですが・・・

 

一方、女子は聞き分けがいい子が多く、私の指示通りに計算過程を書きます。

ノートにキレイに細かく書いていくのです。

塾に入りたてのころは全然できなかった子も、徐々に正答率がUPしていき、計算を間違えなくなっていきます。

 

話が逸れてしまいましたね。

では、本題に戻ります。

定期テスト前にテストのようにまとめページをやってもらっているわけですが、その時に間違えた問題は本番でも間違えてしまいます。

 

大事なことは、直前にできなかった問題を当日までに復習することです。

先ほど、計算を間違えた生徒には学校ワークで再度、計算問題をやってもらいます。

そうしないと、本番で大変なことになってしまいますからね。

 

直前にまとめページをやることはアリだと思います。

まぁ、前提として今までしっかりと勉強していればの話ですが。

せっかくここまで頑張ったのなら、テストでいい点を取ってきてほしいです。

 

今日は前日ですから、最終確認を行いましょう。

そして、できなかった問題は再度解きなおしをして完璧に覚えておきましょう。

当日は落ちついて思い出し、しっかりと正解を出しましょうね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。