小学生時期に勉強しないと、中学でも成績は下位のまま。

勉強の基礎は小学生にあります。

小学生の時期に行う勉強内容はすべて中学、高校に直結します。

本当に基礎中の基礎を勉強するのが小学生時期なわけです。

 

小学生時期に勉強がわからなくなってしまった人が中学生、高校生になって勉強ができるようになると思いますか?

小学生の簡単な内容ですら理解ができないのに、もっと高度な中学生・高校生の内容が理解できるはずがありません。

 

そして、家庭で勉強を教えるにしても、小学生時期なら対応できるはずです。

中学・高校になれば、おのずと勉強を家庭で教えるのも難しくなります。

そうなると、塾に頼らざるをえなくなるのは、仕方のないことかと思います。

 

小学生がご家庭にいるのであれば、今のうちに勉強はさせておいてください。

小学生は遊ぶのが大事なことかと思いますが、まったく勉強しないのは問題です。

適度に遊び、適度に勉強する。この習慣が小学生時期に身についていないと中学生に上がったとき、勉強を自然とする子にはなりませんよ。

 

小学生の時期に計算方法はすべて完璧にしておいてください。

社会なら都道府県はすべて暗記させておいてください。

 

もちろん、漢字もできるだけ覚えさせておいてください。

書けるだけではなく、意味も教えてあげてください。

 

結局、中学生になって勉強で困っているのは、小学生時期にしかるべき勉強をしてこなったからです。

すべての勉強は小学生から始まります。そこをないがしろにすると、後で困ることになりますよ。

 

うちの小学5年生は都道府県のテストを満点で合格しました。

計算もできていますし、英語すらもかなりの単語を覚えています。

 

理想は小学生時期でしっかりと勉強の習慣を身につけさせ、それをもって中学生時期を過ごさせるのです。

そうすれば中学に上がっても塾に頼ることなく勉強についていけるようになりますよ。

取返しがつかなくなる前に、早急に対処することをお願いしますね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。