授業内容は説明できた方がいい。

明光義塾のCMがいいですね。

内村航平が滑ってきて生徒と話をしているやつですね。

その中で、生徒に授業内容を説明させようとしていますよね。

 

そこが私がいいと言っているポイントです。

私もたまに生徒に授業内容を説明させるときがあるのですが、その生徒が授業内容をうまく説明できないときは授業の内容がうまく伝わっていないんですね。

 

授業内容を説明できるかどうかは、理解度を調べる大事なやり方なんですよね。

明光義塾が本当にそのやり方を徹底しているのであれば、それはすばらしいやり方ですね。

 

ただ、生徒自身はなかなか説明することができません。

むしろ説明ができる人というのは、自ら勉強する能力があることになります。

 

自ら勉強するときも、勉強したことを自分に説明することが大事です。

自分を先生と仮定して、勉強したあとに何も見ずにその知識を説明してみるのです。

それを繰り返していくと、自学自習ができるようになります。

 

そして、自分の周りに勉強ができない人がいたら、その人に説明してあげるのです。

人に説明する以上、中途半端な知識では相手を理解させることができません。

そのために、自分の知識を完璧にしようとしなくてはいけません。

 

人に教えることは悪いことではありません。

人に教えるのは相手のためになるのはもちろんですが、自分のためになる方が大きいのです。人に教えることで自分の理解不足のところや、自分の知識の再確認ができるのです。

 

勉強したことは説明できるくらい理解することを心がけましょう。

説明できれば、その知識は完璧に理解できたことの証明になりますからね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。