自分でわからないなら、言ってわからせるしかない!

今日で保護者面談が終了しました。

1か月にわたる保護者面談でしたが、参加いただいた方々とは有意義な話をすることができました。

普段は見ることができない家の様子を知ることができたのは良かったですね。

 

では、本題に。

今日は中3生の集団授業でした。

いつもその授業後にミーティングと言う形で、生徒に話をしています。

 

今日は生徒に質問してみました。

それは昨日どれだけ勉強したかということ。

多い生徒で4時間半。一番少ないのが1時間半でした。

 

全員それなりには勉強はしていましたが、まだまだなので説教をしましたね。

 

私の教え子の多くが今ぐらいの時期から、かなりの時間勉強するようになります。

去年の三年生は13時から22時まで塾で勉強していました。

ごはんの時間を抜くと、計8時間は勉強していたことになります。

 

全員が全員、そのように勉強していたわけではないのですが、

数人の生徒は同じように行動していましたね。

それに比べると今年の生徒は全然勉強していないんです。

 

危機感の欠如が原因ですが、まだまだ焦っている感じを受けないんですよね。

むしろ私の方があせっている感じです。このままではまずいと・・・

 

昨日、鹿島アントラーズが優勝を逃しました。

そのとき、うちの生徒が思い浮かびましたね。

どんな勝負でも最後に勝たなくては意味がないんです。

 

うちの生徒たちにとっては、それが高校受験であり、大学受験です。

最後に勝たなくてはいけないのです。

 

アントラーズの選手たちが悔し涙を流しているのが思い出されますね。

頑張っているからこその涙ですが、うちの生徒たちに同じ気持ちを味合わせたくはありませんね。

 

茨城県の受験日までは93日です。ちょうど3か月でしょうか。

残り三か月くらい、土日は勉強に明け暮れてもいいはずです。

うちの生徒にしっかりと勉強してもらうようにこれからも促していこうと思います。

早く真の受験生になってほしいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。