才能がないのなら努力するしかないですよ。

寒くなってきましたね。

11月の上旬は暖かかったのに、いまやもう冬・・・

まだ体が慣れていないから、つらいですね。

風邪が流行っていますので、うつらないように気をつけてくださいね。

 

さて、本題に。

うちには成績が上がっている生徒も、上がっていない生徒もどちらもいます。

全員が上がっていないのが情けないところですが、実際にそうなので隠し立てはいたしません。

 

成績が上がっている生徒がなぜ上がっているかというと、それは本人が努力しているからです。

ただ、適した努力の量は人それぞれで短時間でも成果を出す子もいれば、長時間かけないと成果が出ない子もいます。

 

この辺は「才能」が関係してくるところだとは思います。

とはいえ、「才能」なんてある人の方が少ないんです。

もし「才能」がないなら、努力で補えばいいんです。

 

私自身は勉強の「才能」がない生徒だったと思います。

自分に「才能」がないことはわかっていましたが、馬鹿にされるのは嫌だったので、成績が上がるまでひたすら勉強をしました。

私の場合は、自分のプライドの高さが関係していたのでしょうね。

 

 

 

定期テスト前は同じ問題集を何度も解きなおしをして、

完璧になるまで繰り返しました。

そして、一通り範囲分の解きなおしが終わると、母親に口頭試問をお願いしてました。

 

口頭試問では、完璧に覚えているかどうかの確認ができます。

スラスラ答えられた時はテストでも満点をとることができました。

ただ、少しでも答えられないと、テスト本番で満点がとれないことはわかっていましたので、必ず解きなおしをしてから再挑戦しました。

 

このようにできるかぎりの努力をしてテストに臨んでいたのですが、学年1位にはなることはできませんでした。

私より順位が上の生徒の中には、あきらかに自分よりも勉強していないのに成績がとれている人がいました。結局、そういう才能のある人には、勝つことができませんでしたね。

 

 

自分には「才能」がない。1回やっても覚えられないなら、10回繰り返せばいい。

繰り返したら繰り返しただけ点数は上がるんだ!

 

これは私が中学生時代に経験したことです。

うちの生徒にも同じ経験をさせてあげたいものです。

 

成績を上げるのは、努力するのが一番簡単な方法です。

まずは、変な劣等感なんて捨てて、がむしゃらにやってみましょう!

 

 

それでは、今日はこの辺で。