子供に将来の夢を語らせるためにも、とりあえず成績を上げておくことが大事です。

今日から保護者面談が始まりました。

今日のご家庭は長い付き合いのあるところでした。

1時間半も面談で話ましたが、深い話ができましたね。

 

今日の内容は「将来の進路について」でした。

まだ高1の生徒ですが、今後どういった方向に進めばいいのか、今ぐらいがちょうど悩む時期ですね。

 

将来について自ら語れる生徒は少ないです。

ほとんどの生徒が将来を決めていません。

しかし、将来を決められない人は、

何かを目指して頑張ることができなくなってしまいます。

 

頑張るか頑張らないかは自分に目標があるかないかです。

目標がない人間は何を目指して頑張らないといけないのでしょうか?

 

とはいっても、目指すものがないのが現代っ子の特徴です。

目指すものがないで目指すものが見つかるのを待つくらいなら、成績を上げることに集中してしまった方がいいです。

 

色々な経験を通して、あるタイミングで将来の夢が決まったとします。

しかし、学力が高くなければ、大学に行かないとなれない夢であればどうしましょう?

学力が低いというだけであきらめてしまいますか?

 

まだ、夢が決まっていない人のならば、今は勉強を頑張りましょう。

いざ目指すことが決まったとき、きっと勉強を続けていてよかったと思えるようになるでしょうから。

 

まずは学年の上位30位を目指してくださいね。

どの高校でも上位30位以内が、将来を選べるようになるボーダーだと思います。

そこに入るために必死になって勉強することが大事になると思いますよ。

 

 

それでは、今日はこの辺で。