子供をきちんと管理しているご家庭はすごい!!

今日は定期テスト前なので、学校ワークの確認日でした。

終わってなかったのは、中1で1名、中2で1名、中3で3名でした。

 

特に中3の一人には、今回は強めに説教をしました。

それは、前回の時も終わってなく、「次、終わってなかったら、もう課題やらせないよ」ときつく注意していたからです。

 

きつく注意されていたにも関わらずできていないのは、もうダメ人間です。

本当は「怒られるからやる」というのはよくないことですが、

やる気がない生徒に対しては、怒ってでもやらせないといけないんですよね。

 

そんな中、今回初めて完璧に学校ワークをやってきた中1がいました。

この生徒はワークを点検しても、抜けがいつもある生徒でした。

しかし、今回は抜けがないのです。

 

ワークをよくよく見てみると、ところどころに付箋が貼ってありました。

そして、大人の字でワークの範囲ここまでと書いてあるのです。

 

これは、子供の管理をしっかりと保護者様ができている証拠です。

ここまで細かくチェックするのは、なかなかできないことだと思います。

すばらしい取り組みですね。

 

もちろん親の手助けなしに、子供が自主的にしっかりと取り組むことの方が大事です。

しかし、まだまだ中1です。親が手伝ってあげられることは数多く残っています。

それなのに「うちは放任主義ですから」といって面倒をみないのは、親の怠慢でしかありません。

 

子供の自立を促したいのであれば、親が管理してあげることが一番だと思います。

自転車に乗るようになる時だって、最初は後ろで支えてあげるじゃないですか?

そして、1人でできるまで上達してきたら、手を放すんですよね?

 

これはすべての子育てに通ずると思います。

何事も、子供が一人でできるようになるまでは、親が援助してあげてください。

そして、自立できると思ったら、容赦なく手を放してほしいのです。

 

もちろんできるかぎりでかまいません。ただ、お子さんの将来を案じているのであれば、ぜひ子供に協力してあげてください。よろしくお願いしますね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。