今日から中３生の確認テストが始まった。
この確認テストを実施することで、課題のやり方が適当だったのかがわかる。
まぁ、毎年のことではあるが、今年も一つの問題が起こった。
それは、とある勉強ができる生徒が課題ノートを持ってくるのを忘れ、そして確認テストの出来があまりよくなかったのだ。
確認テストの出来が良くないのは、適当に課題をこなしている証拠だと思い、その生徒を呼び出して問い詰めてみた。すると、その生徒は「ちゃんとやりました」と言ってきた。
やったか、やっていないのか問いただしたところで、証拠がない以上怒ることもできない。ただ、課題テストの点が悪いのが問題なのだ。
もちろん勉強ができない生徒であれば、課題をいくらやっても確認テストの出来がよくないことはあると思う。しかし、能力がある生徒が課題をやれば、すぐに一定の成果が出てくるはず。
どんな生徒であれ、手抜きをしているかもしれないのであれば、遠慮なく注意するしかない。何事も一生懸命に取り組むことができなければ、塾に通う資格はない。
正直、塾なんてやめて、適当に自分で勉強すればいいのだから。
今後、この生徒が改心して、次の確認テストですばらしい成果を出してくれることを期待したい。
それでは、今日はこの辺で。