夏期講習10日目です。
うちの塾では欠席するときや、遅刻するときは自分で連絡するようにルールづけをしています。
今年の子たちは、きちんとこのルールを守ってくれているので、しっかりと私に自分で連絡をしてくれます。過去の生徒の中には、まったくルールが守れないで、私に叱られた子もいました。
保護者が連絡するのが普通なのでしょうが、自分で連絡させているのには狙いがあるのです。
自分で連絡することは、時間に意識を持ってもらうことにつながります。
保護者が時間を管理してばかりでは、子供はそれに従うだけになってしまい、時間を自分で管理しようとは思いません。
先に予定があって、塾の授業がかぶっているのであれば、自分で考え私に連絡しなくてはいけないのです。これを破ると私から容赦なく説教を受けてしまいます。
だからこそ、しっかりと時間を管理して自ら私に話をしに行くか、電話しなくてはならないのです。
他には生徒の予定を正確に把握することができます。
例えば、「明日、体育祭の実行委員で学校に行かなくてはいけないのですけど・・・」
と生徒から聞けば、私はそのことについて色々と質問ができるのです。
具体的に何を話しているのかや、何時からそれが始まるのか,など。
聞こうと思えば色々な質問ができます。それをすることで、生徒の行動をある程度は把握することができるのです。
生徒が好き勝手にされてしまうことほど怖いことはありません。
さぼりの温床になってしまいますからね。
もちろん急な用事で連絡ができない場合は仕方ないですけどね。
それ以外は必ず連絡を自分でさせるように今後もやっていきます。
それでは、今日はこの辺で。