夏にどれだけやるかで受験が決まる。

最近の生徒の傾向なんでしょうか?

宣言することができない生徒が多いような気がします。

 

宣言というのは、自分の目標を公言することです。

例えば、「次の定期テストでは○○点を狙います」とか、

「○○高校に行きたい」とか、「○○に勝ちます」とかでしょうか?

 

一度宣言してしまうと、追い込まれることがわかっているのでしょう。

自分が追い込まれることをこわがっているために、宣言できないのです。

 

ただ、何かを成し遂げようとするとき、宣言をした方がいい結果が出ます。

宣言をすることで自分を追い込み逃げられなくする。

そうしないと、いざという時に人は簡単に逃げてしまいます。

 

もうそろそろ夏期講習が始まりますが、何を成し遂げようとするのかが大事になります。

自分の目標を達成するために、今の自分に何が足りないのか、そして何を鍛えないといけないのか、それを明確にしておかないと目標達成には近づかないでしょう。

 

夏が終わったときに、大きく飛躍するためには勉強を真剣に行う覚悟が必要です。

有意義な夏期講習にするためにも、夏に入る前に覚悟を決めておきましょうね。

有言実行をする人はとてもかっこいいと思いますよ。

 

 

それでは、今日はこの辺で。