勉強方法は一度身につけば、後はそれをやるだけ。

昨日話した中3生たちは、今回の頑張りで定期テストの点数を上げてきてくれました。

これも勉強方法が身についてきた証拠なんですね。

 

一度身についた勉強方法を信じて、後はひたすら勉強をすればいいだけ。

一定の勉強量を超えると、成績が上がって来るのは当たり前なんです。

 

塾を探している人の多くがこの勉強方法がわからないと悩まれています。

しかし、この勉強方法は大して難しくはありません。

同じ問題集を暗記できるまで繰り返せばいいのです。

 

一度そのことを伝えてしまえば、私が何度も教える必要はないんですね。

今日も神栖1・3中生が定期テスト前の自習に来ていますが、やることが決まっているので、私に何も言われなくてもひたすら集中して勉強しています。

 

最初のうちは、私も勉強方法について何度も教えるのですが、最近では何も言わずとも勉強を始める人が多くなってきました。

とはいっても、中1生はまだまだ勉強方法がしっかりと伝わっていませんが。

 

どんな塾でも同じですが、塾のいうことをしっかりと守ることがとても大事なんです。

言われた通りにすれば、大抵の人間は成績を上げることができます。

成績が上がらないのは、塾のいうことを聞いていないか、もしくはやっていても不十分なのです。

 

ただ、やり方が定着しても点数が上がらない人もいます。

それは、ケアレスミスが多い人です。ケアレスミスが多い人には、私は授業中に何度も注意を与えるようにしているのですが、それでもなくならないですね。

これにいたっては時間がかかるのかもしれません。

 

また、いくら繰り返しをやっていても、問題の意味がとらえられない人は点数は上がりません。これは、国語力に関係するのですが、普段から問題が何を聞いているのかを考える必要があります。

 

繰り返しをやっても成績が上がらない人は、勉強のやり方を改良していくことが大事になります。それは塾側の仕事ですね。今後、勉強方法を修正していきます。

改良を繰り返して、いずれ自分に適したやり方を身につけるように頑張りましょう。

 

 

それでは、今日はこの辺で。