高3生は手帳を利用して勉強の頑張りを記録した方がいい!

大学受験を考えている高3生は日々勉強していることと思います。

でも、今自分がどんな状況に置かれているかがわかっていない生徒が多いです。

 

原因は受験までの期間や自分の学力を把握していないから。

受験まで後何日あるのか?後何か月あるのか?

志望校合格までどのくらいまでにどの程度まで上げなくてはいけないのか?

 

それをしっかりと把握している高3生はほとんどいないと思います。

でも、受験間際になって足りないことが多ければ受験で成功することはありませんね。

 

まずは模試の成績をしっかりと確認すること。

模試の成績は志望校合格までに何が足りないのか書いてあります。

それを見て自分の学力をしっかりと把握しましょう。

 

それを参考にこれからの勉強計画をしっかりと立てていくのです。

まずは毎日何をやっていくのかを明確にしましょう。

そして、何月までにどこまでやればいいのかを決めていきましょう。

 

ただ、漠然と日々勉強していても自分がどれだけ頑張っているかがわかりません。

そんな時に有効なのが、勉強の日記を手帳につけることです。

 

手帳は日付が書いてある程度の安いものでかまいません。

その手帳に毎日の勉強の内容を記入していくのです。

毎日の日課はこなせているか、毎日どのくらい勉強したか、目標まで後どのくらいかかるのか、そのような情報をしっかりと記入していきましょう。

 

そうすれば、この1週間は勉強が足りていないなとか、予定まで後少ししかないからもう少しペースを上げようとか、この勉強方法は成果が出ないから改良しようとか。

色々と問題点が出てくるはずです。そこを改善しながら勉強を進めていきましょう。

 

もちろん普通の手帳と同じようにスケジュールも記入していきましょうね。

模試までの予定や、受験までの予定。出願日や試験日なども明確なものから記入してください。そして、受験までのカウントダウンなども記入していくと緊張感が出ますね。

 

日々の勉強を見つめながら、改善しながら、自分の成績をあげていってください。

もちろん最後の目標は第一志望合格ですからね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。