嫌なことから逃げ出さないようにしよう。

まだまだ生徒の勉強時間が足りませんね。

5月には定期テストがあるので、そこでガツガツやらせる予定ですが、

ある程度は今から勉強の習慣をつけとかなくてはいけません。

 

人間だれしも嫌なことはしたくありません。

子どもの嫌なことはまさに「勉強をすること」ですね。

勉強が好きだという生徒もまれにいますが、ほとんどの生徒が勉強は嫌いです。

 

嫌なことをさせるためには、ある程度は強制が必要になります。

ほっておいても嫌なことを率先してやるようになる子どもはいません。

勉強をやらせるためには親の力がどうしても必要なのです。

 

かく言う私も学生時代は勉強するのが嫌いでした。

勉強しないで遊んでいるとよく父親に説教を食らったものです。

いやいやながらに勉強をしていたことを思い出します。

 

当時は何で勉強しなきゃいけないんだよ!と恨んでいたものですが、勉強していると成績って上がってくるものなんですよね。最初は強制的な勉強でしたが、のちに成績を下げたくないから勉強するに変わっていました。

 

このころ勉強をやっていなければ、今この職業を選んでなかったでしょうね。

そういう意味でも親には感謝しています。

今の自分があるのは、学生のころ厳しく育ててくれたおかげですから。

 

子どもに勉強をしてもらいたいのであれば、ある程度は厳しく育てなくてはダメです。

待っていても子どもは自主的に勉強してくれません。

後で困ることのないように、毎日勉強する習慣をつけさせてくださいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。