今日は日曜日なので高校生の授業がメインの日でした。
高3生はどんどん受験対策を進めています。高1生は最初なので学校での取り組みを毎回確認するようにしています。
大学進学を考えている高1生たちなので、最初からだらけないように細心の注意を払って指導しています。
まだまだ高校に慣れるのに精いっぱいなのでかわいそうな気もしますが、何事も最初が肝心ですからね。高校生は放っておくと、すぐに取返しのできない状態になってしまいますから。
高1生に守ってもらっている点は以下の3つです。
①学校のノートは毎日見返して復習すること
授業の内容はその日のうちに復習しなくてはいけません。
仮にノートを見返すだけでも十分に復習になります。何もしなければ、せっかく理解したことも忘れてしまいます。
余力があれば問題を解いて理解を深めた方がいいですね。
ノートはあくまでもインプット作業なので、問題を解くアウトプット作業もしたほうがいいです。これをこまめにやっておけば、定期テスト前に慌てることはありません。
➁小テスト(英単語テストなど)は必ず満点を目指す
小テスト、特に英単語テストですが、これは毎回満点を目指さなくてはいけません。
高3になって本格的に大学の受験勉強をするときも、英単語がある程度暗記できていないと英語の点数をとることはできません。
そして、暗記をするのであれば、毎日少しずつ覚えていかなければいけません。間違ったやり方は前日や当日の朝に一気に暗記すること。これではせっかく覚えたとしても、次の日には頭の中から消え去ってしまいます。暗記をするなら、長い時間をかけてじっくりと覚えるようにしましょう。
③模試を受けたら必ず総復習をすること
大学進学を志望しているのであれば、各予備校が実施している模試を受けることになります。その時、必ず模試の復習をしなくてはいけません。
模試というのは、全国の高校生が受けるので少々難しめに作られています。ですが、大学に受かりたいのであれば、そのレベルに合わせて勉強していかなくてはいけません。
最終的には模試で点数がとれないと、大学の入試の合格点をとることはできません。
以上のことを続けていけるかが大学合格できるかを決める大事なポイントになります。
今までたくさんの高校生を指導してきましたが、まだ満足な指導はできていません。
むしろ失敗ばかりしてきたような気がします。
幸い今の高1生は中3の時に多くの時間、勉強させてきた生徒です。
高校受験で勉強をした経験というのは、大学受験に必ず役に立ちます。
現役で希望の大学に合格してもらえるよう、今後もしっかりと指導していきたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。
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