春期講習中に実施した塾のテストの結果が返ってきました。
塾生には水曜日に面談をしながら各自に渡していく予定です。
保護者の方々は水曜日以降にテスト結果をチェックしてくださいね。
では、本題に。
タイトル通りのことですが、目標は口にしないと実現はしません。
例えば、佐原高校に行きたいと考えているのに、今の学力では到底行くことはできないので、恥ずかしくて口にすることができない。こういうケースが数多く存在します。
これでは決して佐原高校に行けるだけの成績をとることはできないでしょう。
人は目標を口にしなければ達成することは難しいからです。
最近の生徒に多いことですが、自分のプライドが高く、周りから馬鹿にされたくないから自分の目標を口にしない子が多くなっているように思います。
人間だれしも馬鹿にされたくはないでしょう。でも、周りに目標を口にし、自分を追い込んでいかなくては目標にたどり着くことはできないでしょう。
もちろん目標がまだ定まっていなければ、無理して目標を口にする必要はないです。
それは本心ではないですからね。周りから言われて決めた目標ほどくだらないものはありませんから。
しかし、心のどこかであこがれがある高校や大学に引け目を感じて、そこに行きたいと公言しないのはただの逃げでしかありません。どこかで自分の可能性を否定しているのでしょう。
自分にはどうせ無理だから…と。そう思っていては目標を達成することはできないに決まっています。
塾は生徒の希望を最大限に尊重します。その生徒がその目標を達成できるまで、応援し続けます。時には叱咤し、時には激励し、目標に到達するために必要なことを指摘し続けます。
せっかく塾に通っているのであれば、自分の殻を破っていかなくては意味がありません。
ただ自分の頭の中で夢見ていたって目標を達成することはかないませんよ。
目標を大いに口にしてください。周りの人に笑われようとその目標に向かって走り出してください。どんなに高い目標だろうと私は馬鹿にしたりはしません。
目標を口にしたら、後は努力を重ねるだけです。時間は無限ではありません。限られた時間内に目標が達成できるように今からできることを精一杯やっていきましょう。
それでは、今日はこの辺で。
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