春期講習5日目です。
さすがに疲れがたまってきましたね。昼からやってはいるのですが、10時間以上ぶっ続けで授業をしているので、しんどいですね。年なのかな(笑)
さて、本題に。
昨日のブログで「やる気」について話をしましたが、「やる気」を出させるためにはどうすればいいのか。
それは、「ほめる」ことです。
どんな人でもほめられて嫌がることはありません。
ほめられれば「やる気」に直結していきます。
特に、塾に来る生徒は勉強がもともとできない子たちばかりです。
そんな生徒ですから、ほめられること自体慣れていないんですね。
体験授業なのでほめてあげると、うれしそうな顔をする生徒が多いです。
テレビでやっていましたが、最近では少子化の影響もあって、集客のためにいろいろなサービスを実施している教習所が増えてきているらしいです。
中には、ほめまくる教習所などもあるらしく、実際にVTRでは教官が生徒に対してほめちぎっていました。
他には、ビリギャルの作者である坪田先生も、心理学を学んでからは生徒を怒ることはせずにほめることしかしなくなったそうです。
勉強熱心な坪田先生ですら実践していることですから、ほめてあげるというのは「やる気」を引き出す最良の方法なんでしょうね。
ただ、ほめるとは言っても、嘘やお世辞でほめてはいけません。心から「すごいね」ということを伝えてあげないといけないんですね。子供も馬鹿ではありませんから、本心でほめてくれているか否かを見極めることができます。
では、大して勉強ができない生徒をほめてあげるためにはどうしたらいいか。
それは、目線を下げてあげることが大事なのです。あまりに理想が高すぎると、目線が高くなってしまい、ささいなことでほめることができません。
もちろん、厳しく指導すると決めているのであれば、それでいいのでしょう。しかし、そればかりでは、生徒のやる気は上がってきません。まずは、ささいなことでもできるようになったら、心からほめてあげることが大事なのです。
保護者の方々もぜひほめてあげてくださいね。
お子様のやる気が変わってくると思いますよ。
それでは、今日はこの辺で。
コメントをお書きください