春期講習2日目。

春期講習2日目です。

 

入りたての生徒はまだまだ渡辺塾のペースをつかむのはまだまだですね。

こればっかりは根気強く指示していくしかないですね。

 

成績を上げたいと思うなら、うちのやり方に沿ってもらわないといけません。

早めにルールが身につけば、後はそれをやり続けるだけで大丈夫です。

 

春休みに入る前に塾生には指示したのですが、生徒たちから成績表と通知表を見せてもらっています。

 

塾に入ってから確実に成績を上げた生徒が出ていますね。

とある新中3生の生徒は塾に入って勉強を開始してから、めきめきと成績を上げています。

 

その子が言っていたのですが、

学校の数学の先生がその子の数学のテストを採点をしている時、

今までとったことのない点数をとったので、驚いて思わず過去の成績を調べてしまったとのことです。

 

この生徒は先生を驚かせるくらい成長したことになります。

実際に勉強をしていなかった時と比べて、かなりの点数UPを遂げています。

 

では、なぜこんなに急激に点数が上がったのかというと、その生徒はもともと国語が大の得意だったのです。国語力がある程度ある生徒は、きっかけをつかめば自分でどんどん勉強することができます。

 

一方で国語が苦手な生徒は成績の伸びは今一つです。教科書を読んで理解できないのはもちろん、質問の意味を理解することができません。質問の意味がわからなければ正解を出すことは無理ですよね。

 

塾はあくまできっかけにすぎません。どんなにいい授業をしていたとしても、その生徒に伝わらなければ意味はないんですね。

 

成績を上げてくれる生徒は私のモチベーションを大きく上げてくれます。

自分のやる気を引き出してくれる貴重な生徒ですから、もっと成績を上げてあげたいですね。もちろん、他の生徒も同じくらい成績を上げられるように頑張らなきゃですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。