うちには新中1の生徒がいるのですけど、その生徒たちは小6から英語をやっています。
小学生のうちにできることは、英単語をひたすら練習することだと私は考えます。
英語の文法を教えることも大事なことですが、それは中学生になってからでも大丈夫です。
しかし、英単語を覚えたり、発音の規則を学びのはこの時期くらいしかないですね。
英単語をある程度覚えていくと、発音のルールなども身についていきます。
すると、単語の発音を聞いただけである程度は英単語が書けるようになります。
実際、一年間英単語を練習帳で練習してきた生徒たちは、中学に入る前にかなりの量の英単語を身につけてくれました。
これは漢字でも同じことが言えます。小学校のうちから漢字練習帳でひたすら練習してきた生徒は漢字を苦にしません。
中学に入ると、部活が始まり英単語や漢字をひたすら練習する時間はなくなってしまいます。小学生という比較的時間のある時に、こういう練習はさせておいた方がいいのです。
昔は小学校で漢字練習をやらせていましたね。でも、最近では漢字練習を宿題にしているのは見かけなくなりました。あくまで私が小学生のころと比較してですが。
私はこの練習するという経験から「書くことで覚える」ということを学ぶことができました。
暗記をしっかりとするのであれば、ひたすら書くことが大事になります。
とても原始的なやり方だと思われると思いますが、書いて覚えるというのは理にかなったやり方なのです。
入試本番やテスト本番でうっかりミス(スペルミス、漢字ミスなど)をよくする生徒は小学校時代の書く練習が圧倒的に足りていません。
すべての勉強の基礎は小学生にあります。小学生から成績をとらせておけば、中学高校と上がっても自分の力で勉強することができます。
金銭的な理由などで中学生になってから塾に入れようとお考えの方が多いと思います。
でも逆に、小学生の間に塾に入れ、中学生に上がったら自分でやらせる方が金銭的には効率がよいような気がします。
渡辺塾でも小学生の生徒を絶賛募集中です。
早期に勉強を開始して、自分で勉強できる力を身につけるのはいかがでしょうか?
きっと後でやっておいてよかったと思うはずですよ。
それでは、今日はこの辺で。
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