今日が茨城県公立入試日でした。
渡辺塾の中3生たちも今日で受験が終了。少しの間はゆっくりとしてほしいですね。
合格発表日が3月13日(月)です。その前に卒業式がありますので、卒業式に向けてしっかりと準備をお願いしたいところです。
中3生たちが自習に来なくなり、塾には平穏な日々が戻ってきました。
自己採点に来た中3生もいましたが、その生徒は十分に合格点がとれていましたので、心配なさそうです。
今年の中3生の特徴を見ると、勉強の開始時期が遅かったですね。
受験前になって、やっとやる気になった生徒が多かったです。
塾としては、もっと前にやる気を喚起していたのですが、あまりうまくはいきませんでしたね。結局、やる気になったのが直前になってからという生徒が多かったです。
保護者の方々もわが子がやる気にならないのを見てヤキモキされていたに違いありません。
「親の心、子知らず」とはよく言ったものです。私的に言うと、「先生の心、生徒知らず」でしょうか。
今年度はこの結果を大いに反省しなくてはいけませんね。
春⇒夏⇒冬と成績を伸ばすチャンスがあるときに、しっかりと点数を伸ばしてあげないといけません。
きっちり点数を伸ばして上げるためには、一つ一つ塾のルールをきちんと決めていかなくてはいけません。新年度から新しいルールを適応しますが、塾生の状況を見て臨機応変に対策を練らないとダメですね。
ブログでも何度も言っていますが、高校に入ったら最後ではありません。
自分の進路を決めるのは、高校でいかに頑張るかです。
中学時代の反省を大いに生かして、塾生たちが自分の行きたい道に行けるように願っています。
渡辺塾では中3は一旦卒業という形になります。
継続をしたい場合は、別途手続きが必要になります。何件かは継続の話をいただいていますので、その生徒たちはこれからもしっかりと見ていかないいけませんね。
とは言っても、塾でしてあげられることは大したことはありません。
いかに自分が目標をもってやっていけるか。それが大事なのです。
渡辺塾の卒業生は今回の頑張りを今後の人生に生かしてもらいたいですね。
それでは、今日はこの辺で。
コメントをお書きください