H29年度茨城県公立高校入試の倍率が確定しました。

志願先変更期間が今日終わり、茨城県の高校入試の倍率が確定しました。明日、各新聞に倍率が掲載されると思います。また、茨城県の教育委員会でも発表されますね。

 

さて、今年の倍率はどうなったでしょうか?

ちなみに、去年の倍率はこちら➡平成28年度の倍率

 

鉾田一高 定員280名 志願者310名⇒298名 12名減 倍率1.11⇒1.06

 

12名も志願先変更しましたね。近隣の麻生高校、鹿島高校へ移動したのでしょうか。

 

鹿島高校 普 定員240名 志願者277名⇒255名 22名減 倍率1.15⇒1.06       

     情報 定員 40名 志願者26名⇒46名 倍率0.65⇒1.15

鹿島高校はやはり多すぎだったみたいですね。普通科から情報科に移った生徒も多そうです。波崎柳川、神栖へも移動したようですね。

結局15名の定員オーバーとなりました。ただ、鉾田一高からの移動者もいると思うので、中身は濃くなった印象です。人数が減ったからといって、決して楽になったわけではありませんからね。

 

麻生高校 定員200名 志願者188名⇒196名 8名増 倍率0.94⇒0.98

若干増えましたね。でも定員割れです。今年はそこまで厳しい戦いにはならなそうです。

 

波崎柳川高校 定員120名 志願者数112名⇒108名 4名減 倍率0.93⇒0.90

 

まさかの減となりました。去年の17名定員割れまではいきませんでしたが、12名の定員割れで落ち着きました。人気がなくて困ってしまいますね。過去はここまで人気がないなんてことはなかったのですが・・・

  

神栖高校 定員160名 志願者数148名⇒152名 4名増 倍率0.93⇒0.95

結局、今年は8名の定員割れです。いつも定員オーバーになっていたので、めずらしいことですね。

 

今年は軒並み定員割れとなってしまいました。定員割れの高校であれば、本当に低い点数をとらない限りは不合格になることはなさそうですね。

 

それにしても、少子社会の影響はすごいですね。

今後、クラスが減らされる学校が多くなりそうです。

 

定員割れの高校は二次募集があると思うので、もし、惜しくも夢破れた場合は、二次募集で勝負しましょう。

 

定員割れだからといって、油断しないようにしましょうね。高校に行ったら最後ではありません。高校に行ってからも高位置にいられるように、しっかりと準備しておきましょうね。 

 

 

 

 

それでは、今日はこの辺で。