平成29年度茨城県公立高校入試の倍率(変更前)が確定しました。

茨城県の高校入試の倍率(変更前)が確定しましたね。明日、各新聞に倍率が掲載されると思います。また、茨城県の教育委員会でも発表されますね。

 

さて、今年の倍率はどうなったでしょうか?

ちなみに、去年の倍率はこちら➡平成28年度の倍率

 

鉾田一高 定員280名 志願者310名 倍率1.11

ちょうど30名オーバーですね。去年は志願先変更で8名減となっています。

今年もそのくらいの変動がありそうですね。

 

鹿島高校 普 定員240名 志願者277名 倍率1.15       

     情報 定員 40名 志願者26名 倍率0.65

 

今年は普通科が例年になく多いですね。ここまで多いのはいつ以来でしょうか?

今の高3生の時だったと記憶しているので、もう3年前のことでしょうかね。

 

一方で、情報科が定員割れをおこしています。去年は19名オーバーで、志願先変更後でも8名オーバーでした。去年の反動でしょうかね。

今年は志願先変更で普通科からこちらに移動してくると思われます。

 

麻生高校 定員200名 志願者188名 倍率0.94

久しぶりの定員割れです。去年は1名オーバーでした。

 

波崎柳川高校 定員120名 志願者数112名 倍率0.93

去年は17名定員割れでしたので、去年よりはましですね。でも、8名の定員割れです。

鹿島高校からの移動者がいると、増えてくるでしょうね。

  

神栖高校 定員160名 志願者数148名 倍率0.93

去年は8名オーバーでしたが、今年はまさかの12名定員割れ。これも例年にないですね。

鹿島高校から移動があっても定員割れのままでしょうね。

 

 

全体的に定員割れをおこしている高校が多いです。

少子社会の影響なんでしょうか?理由が不明です。

 

志願先変更で大幅な動きがありそうなのが鹿島高校です。

このままとどまって倍率が下がるのを待つか、いっそ違う高校を志願するか、選択が迫られますね。

とはいっても、志願先変更ではあまり大きな変動はないんですよね。意外とみんな動かなかったりします。今年はどうなるかまだまだ不明ですが。

 

20日・21日が志願先変更ですので、推移に注目したいと思います。

 

ちなみに、千葉県前期の生徒は今日、自己採点を行いました。

結果がどうあれ、後期の準備をしていかなければいけませんからね。

20日が発表です。番号があれば、受験勉強は終了。なければ、受験勉強継続ですよ!

 

 

 

それでは、今日はこの辺で。