毎週水曜日の自立支援学習日に中3生は確認テストをひたすらやっています。
そんな中、その日だけでは合格できない生徒もいます。
基本的に不合格の人は後日も来てもらって合格するまでテストを受けてもらっています。
なぜ、確認テストをやっているのか?
それは、入試で点数をとらせるためです。
高校入試は中学生の全範囲から出題されます。
三年間という膨大な期間の中から入試の問題が出題されているのに、
範囲が決まっている確認テストごときを合格できないなんてダメですよね。
そんな気持ちで確認テストを実施しています。
もちろん勉強が苦手な生徒にとって、確認テストを合格するのは難しいと思います。
ただ、入試で点数をとるためには、苦手とか得意とかは関係ありません。
同じ問題が平等に出されるわけですから、
できるかぎりの準備をしておかないといけないわけですね。
私もそこそこ長い講師歴ですから、入試で問われやすいところというのは見当がつきます。
ただ、今年度の問題に何が問われるかまでは明確にすることはできません。
完璧に予想できればいいのですが、そんなことはできるはずがないですね。
もし、完璧に予想できたら生徒の負担を減らすことができると思います。
しかし、それがはずれたとなったら、すごいバッシングを受けそうですね(笑)
我々、塾講師は万全の準備を行います。
しかし、それでも生徒の点数を思うように上げられないのが歯がゆいです。
塾の努力と生徒の努力が合致して初めて生徒の点数を上げることができるのでしょうね。
まずは、塾の努力に合わせてみましょう。きっといい結果が現れるはずですから。
それでは、今日はこの辺で。
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