中1・2の人たちは学年末テストは点数を取らないとダメですよ。

今日は自立支援学習日でした。中1・2生は基本的に学校のワークを進めてもらっているのですが、しっかりとやっている人だと、学校の授業のペースにきちんと追いついています。

 

学校のワークが計画通りに進んでいれば、テスト前にすることはやったワークの暗記だけです。

学校のワークを繰り返し問題を解き、わからないことは調べていけば点数UPすることは間違いなしです。

 

学年末テストは2月末にあります。その成績は高校の内申点として見られるので、しっかりとよい成績をとる必要があります。

特に、2学期で成績を上げた教科は頑張るべきでしょうね。

 

例えば、2学期の通知表で3➡4に上がった教科があったとします。

成績を上げたということは、テストの点数がUPしたのでしょうし、授業を聞く姿勢もよくなったのでしょう。学校の先生にとっても、上り調子の生徒は気になる存在ですので、3学期もそのままの調子で頑張れば5にすることも可能になります。

 

一方で、4➡3に下がってしまった教科に関しては、4に戻せるようしっかりと勉強しなくてはいけません。3学期の成績は1年間の平均なので、4に戻すためには2学期以上の努力が必要なわけです。

 

私が言いたいのは、上り調子の教科は油断せず取り組み、下がり調子の教科は今まで以上の努力をしましょうということです。

 

何でもかんでもがむしゃらに努力するのではなく、上り調子なのか、下がり調子なのかをしっかりと見極めて、その調子に合った努力をした方が効率がいいのです。

 

学年末テストは高校合格にも関わる大事なものですよ。

できるかぎり成績をよくして、自分の第一志望に合格できるように頑張りましょう。

 

 

それでは、今日はこの辺で。