点数の評価は平均点との差で考えてください!

今日、塾生の定期テストの結果をまとめていたのですが、少々気づいたことがありました。

 

どうも神栖2中の定期テストの点数が芳しくなかったので、

神栖2中の生徒は頑張りが足りないのかなと勝手に思ってました。

 

でも、定期テスト前に毎日自習に来て、長い時間勉強をする。

その姿を見ていたので頑張っていないはずはないんだけどな~とも思っていました。

 

というわけで、定期テストのうちの塾の平均点と学校の平均点を比較してみました。

 

渡辺塾の神栖2中中3生の平均点・・・332.4点(5教科) ※第2回定期テストより

神栖2中の平均点・・・262点(5教科)

 

その差はなんと70.4点もありました。

ということは、うちの神栖2中生はかなり頑張ったことになります。

 

一方で、神栖1中生を比較してみます。

 

渡辺塾の神栖1中中3生の平均点・・・386.2点(5教科) ※第4回定期テストより

神栖1中の平均点・・・328点(5教科)

 

その差は58.2点でした。

こうしてみると、神栖2中のテスト問題は神栖1中よりも難しいことがわかります。

しかも、平均点との格差を考えてみると、神栖2中生の方がよい成績をとっていたことになりますね。

 

点数だけを比較してしまうと、どうしても低い点数の方が悪く見えてしまうものです。

しかし、平均点との差で比較すると、低い点数でも良い点数に見えてくるのです。

 

テストの成績の評価は、平均点との比較をしないといけませんね。

神栖2中の生徒も神栖1中の生徒もどちらもよく頑張っています。

 

とはいっても、どんなテストだろうと点数を高くとれるように指導しなくてはいけません。

定期テスト平均400点が渡辺塾の目標ですから。今後はもっと頑張らないといけませんね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。