他人は他人、自分は自分。「自分」を大事に考えよう!

昨日、ブログの様子がおかしくなり、一昨日のブログが消えてしまいました・・・

なぜ、このようになったのかが不明なんですけど、もしかしたら今後ブログが途切れてしまうかもしれません。原因究明しなきゃですね。

 

では、今日の本題に。

中学生くらいだと、周りの影響を受けがちですね。

周りというのは、友達であったり、同じクラスの人であったり、上級生(下級生)であったり・・・

 

そして、周りを見るときには、自分より下の人を見がちです。

自分より成績が低い人、自分より運動ができない人、自分より背の低い人などなど。

そういう人に限って、成績が低いのを気にしません。

 

逆に成績が高い生徒というのは、自分より上の人を気にします。

自分が上に行きたい、負けるのは嫌だと思うことから、自分より上の人をターゲットにするのです。

そして、そのターゲットに勝つために、できる限りの努力をします。

 

うちの塾にも一人います。

周りの人より成績が低いのが嫌だと言って、がむしゃらに勉強している生徒がいるんです。

その生徒は今や定期テスト450点を超えています。それでも、1位になれないと嘆いています。

上位3名がなかなか倒せないといつも言っていますね。

 

周りを気にすることにも、いいことと悪いことがあるわけですが、

前者のように、自分より下の人を見るのはよろしくありません。

 

例えば、自分より成績が下の人が志望校を下げたからといって、自分の志望校を下げるのはどうかと思います。志望校を下げたということはそれだけライバルが減るはずですから、自分にとってはラッキーだと思うべきでしょうね。

 

他には、自分よりテストの点数が低い人がいるからといって、自分の点数が低いままでいいやと考えるのも間違っていますね。

 

大事なことは、「他人は他人、自分は自分」と考えられるかどうかということです。

他人の人生は他人のもの、それが自分に影響を与えるなんてことになってはいけません。

他人がちゃんとしてなければ、自分はちゃんとすればいいのです。

 

受験というのは、良くも悪くも他人との競争です。

自分より成績が低い子というのは、勝手に不合格になっていくのです。

見るべきは成績上位の人たちです。

自分より少し成績のいい子を見つけて、その子に勝とうとしていきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺で。