成績が上がらない人の7つの口癖 その5

定期テストの返却が続いています。

神栖1中の生徒は全員が点数を上げてきましたが、神栖2中の生徒がひどいですね・・・

勉強に対する意識が低いのでしょうか?この時期になっても盛り上がってきません。

 

その中で神栖3中の生徒がすごい結果になりそうです。

まだ5教科が返されてませんので、なんとも言えませんが最高結果になるのは確定しています。

この生徒は以前も紹介した生徒ですが、暇さえあれば勉強しています。素晴らしい生徒ですね。

 

では、今日はシリーズの5日目。

 

その5 「今日は疲れたから、明日やろう!」

 

これも前回と同様なセリフですが、今日やらなきゃいけないことが今日中にできないのは、どんな人でもダメですね。

 

勉強は特にそれが強いです。中3生には毎日課題をやらせているのですが、その課題も溜めてしまう子が多いです。溜めてから慌ててやり始める・・・そんな生徒が成績が上がるはずがありません。

 

疲れたというセリフをよく聞きますが、これは生活のリズムがきちんと身についていない証拠です。

夜更かしをしていると、次の日に疲れを残してしまい、学校の授業もまともに集中して聞くことができません。

 

これは完全に保護者の監督不足ですね。

子供の成績を上げたいのであれば、必ず早めに寝かせたほうがいいです。

スマホで夜更かしをしているのであれば、必ず取り上げてください。

 

中3のこの時期になっても、夜更かしを繰り返して、成績が上がらないと悩んでいる・・・そんなおかしな現象が起こってしまいます。

 

勉強をするときは集中してやる!疲れを残さずに早めに寝て、一日を集中して過ごす。

これって当たり前にできないとダメですよ。

 

成績が上がらないと嘆く前に、一日の習慣をしっかりと身につけましょう。

その習慣の中に勉強を組み込んでいけば、自動的に今日やらなきゃいけないことができるはずです。

 

「疲れたから明日やろう」ではなくて、「今日やることが終わったし、疲れたから早めに寝よう」となってくださいね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。