意外と自分の努力は足りないことを知ろう!

今日の保護者面談は入塾から6か月たってやっと成績が上がってきた生徒。

 

入塾時点から考えると定期テストで100点以上の点数を上げてきました。

最初は平均点にも満たない成績でしたが、前回の定期テストでは平均点を大きく上回りました。

 

この生徒は中3なのですが、うちの塾に入る前は全くといっていいほど勉強していませんでした。

しかし、塾の自習で勉強の習慣を身につけ、家でも黙々と勉強できるまでになりました。

 

すばらしいのは、勉強時間です。塾に来ると昼から塾が閉まる23時までずっと勉強しています。

一日のうちにこれだけの勉強をするのはすごいことです。

 

他にも毎日自習に来るようになった生徒が2人います。

一人は定期テストが努力の割りに上がらなくて涙を流した生徒。

しかし、この間の実力テストで大きく点数を上げてきました。努力がやっと形になってきたんですね。

 

もう一人は、家で勉強できないからと毎日自習に来ている生徒。

定期テストで点数をとるべく、土日も朝から夜22時半まで自習をしています。

今日その子に私が「やっと火がついたね」と声をかけると、

嬉しそうに「今はすごくやる気になってます!」と答えてくれました。

 

自習には来てなくても毎日勉強している生徒もいます。

その生徒は夕方5時から夜の22時くらいまで毎日勉強し、23時半には就寝しているとのこと。

毎回19時くらいに私にLineで画像を転送し、質問をしてきます。勉強している証拠ですね。

 

特筆すべきなのは、

 

上記の生徒の共通点は私に命令されてやっているのではないということ。

自分から率先してその動きをしているのです。

 

言われてやるのはまだまだな証拠です。真の努力というのは、言われないでやるものです。

 

そして、努力は誰でもできることです。才能は関係ありません。

 

努力をしましょう。自分の目標を達成するための努力を。

後悔しない人生を歩むためには人一倍の努力を経験すべきですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。