「学ぶ」は「まねぶ」こと。

ブログを毎日書いているからか、他の塾のブログもチェックするようにしています。

 

ここの近辺にはブログを書いている塾は少ないので、もっぱら他県の塾のブログを読んでいるのですが、他県といえど同じ中高生を相手にしているのは同じなので、みなさん同じようなことを書いています。

 

人口が多い都市の塾となると、競争も激化しているので色々と工夫をしています。

その塾の取り組みは大いに参考になるので、毎日ブログをチェックするようにしています。

 

そんな中、とある塾の高校生が素晴らしい取り組みをしていました。

その子は早稲田大学を目指す学生らしいのですが、

苦手な世界史の勉強で、同じ問題集を35回も解きなおしているとのことなのです。

 

さすが早稲田大学を目指す子だと感心して読んでいたのですが、

これって誰でもまねできることですよね。

 

もちろん、同じテキストを35回も繰り返すのは根気が必要なことです。

ですが、35回の繰り返しをすると、回数を重ねるごとに時間が短くなっていき、そこまで時間がかからず達成することができます。(それでもすごい数ですが・・・)

 

上の大学を目指しているから、それだけやらないといけないのでしょう?と考えないでください。

この生徒は自分がその大学にどうしても受かりたいから、それだけの回数をやっているのです。

人に言われてやっているのであれば、それだけの回数はこなさないでしょうね。

 

勉強にはこれだけやればいいという制限はありません。

自分の志望校に受かるために必要な量をこなさないといけないのです。

志望校が人と違えばやる量が変わってくるのは当たり前のことです。

 

タイトルで書いた通り、「学ぶ」ことは「まねぶ」ことなのです。まねぶとは真似をすることです。

私も他県の塾のブログから色々なことを「学んでいます」つまり「真似をしている」のです。

勉強をする際は、頭のいい人がやっていることを真似するのが一番いい方法です。

 

周りで頭がいい人達がどのような取り組みをしているか、観察してみましょう。

参考になることがたくさんあるはずです。もし、点数が上がらないで悩んでいるのであれば、他の人が行っているよい方法を遠慮なく真似してみましょう。

きっと成果が出てくるはずですから。

 

 

それでは、今日はこの辺で。