挫折は適度な時期に必要なのかもしれない。

神栖1中の中3生が学力診断テスト前ということで全員自習に来ていました。

神栖2中の中3生も4名ほど自習に、高校生も3名ほど自習に来ていました。

 

せまい塾がますます窮屈になりますね。

今がこうだと受験前がどうなってしまうのでしょうか?

 

今回の定期テストのやられっぷりは半端なかったですが、

中3生にはいい薬になったようです。

 

適度に反省して、少しずつですが火がつき始めてきたような気がします。

 

挫折はない方がいいのでしょうが、あったとしてもちょうどいい時期に経験する必要があります。

この挫折が受験直前だったらと思うとぞっとしますし、早い段階で挫折されても生徒にはあまり響かなかったのかもしれません。

 

今回の挫折はちょうどいいタイミングだったのかもしれませんね。

 

今回の定期テストで目標点に届かずに私の前で泣いた生徒は2名。

一生懸命勉強したからこその涙だったわけですが、この泣くということも受験に必要な経験なんですよね。

 

私が教えてきた教え子の中にも、受験前に泣いた生徒はいました。

そして、その泣いた生徒はほぼ全員が目の色を変えて勉強を始め、成績を伸ばしてきたんです。

 

今年も泣いた生徒が出てきたということは、この泣いた生徒は成績が上がる可能性が高いですね。

 

来週にはもう11月。受験までそんなに時間はありませんが、生徒が志望校合格できるまで成績が伸ばせるように頑張っていきます。

 

 

それでは、今日はこの辺で。