今日は週1の集団授業の日。
9月から始めているのですが、個別とは別に集団授業で理科社会を特訓しています。
授業後は受験生として考えねばならない大事なお話しをしているのですが、
今日は今回の定期テストがいかに大事かを説明しました。
中学校の友達と同じように行動していてはダメです。
塾に通っている生徒は定期テストの大事さは重々注意されていると思いますが、
通っていない生徒は定期テストの大事さをたいして知りません。
中3の2学期の成績は高校の内申点に大いに関係してきます。
ということは、ここで頑張った成果はちゃんと高校入試に直結してくるのです。
2学期の定期テストは2回です。1回目の定期テストより2回目の定期テストの方が点数はとりにくいので、ぜひ1回目で成果を出して2回分の合計をよくしましょう。
ちなみに、ある中3生は塾に来る日は夜の11時までずっと自習をして、学校のワークを終わらせています。午後の1時から来たと考えると、大体10時間くらいは勉強している計算になります。
中学生の現段階で10時間もの勉強時間を確保するのは大変なことです。
でも、この生徒は実際にこなしています。今日の授業では定期対策を少し行ったのですが、よく理解できていました。
高校入試は中学の周りの人と戦うわけではありません。
他の中学の人と戦うわけです。そんなとき、他の中学の生徒と戦って勝つことができますか?
まずは、学校内で上の順位を狙いましょう。そして、最終的に他校の生徒に勝てばいいのです。
受験戦争はもう始まっています。意識を高く持って自分の志望校の合格を勝ち取りましょう。
それでは、今日はこの辺で。
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