英検・漢検は計画性をもって取り組みましょう。

今日は午前中に英検3級の1次突破者を呼んで、2次試験対策をやってあげました。

 

意外と1次が受かったからといって、2次もすんなりとはいかないみたいですね。

プレ面接をやってあげましたが、質問に対応する受け答えがたどたどしかったですね。

 

質問にどう答えるかをアドバイスをしておきましたが、CDを聞いてシュミレーションを繰り返すしかないですね。経過を追っかけたいと思います。

 

一方で、来週の金曜日に漢検が迫っています。

漢検を受ける生徒も数人いるのですが、実力テストが近いからとあんまり勉強していないですね・・・

 

漢検ごときが受からないのに、受験で合格できるのでしょうか?

しかも、自分から申し込んでいるものです。合格する気もないのに、受検することを安易に決めるのはお金をどぶに捨てているのと同じですね。

 

漢検や英検は学校の勉強とは別にやらなければならないことです。

そのため、余力がなければ、到底勉強時間を確保することはできません。

今の中学生は忙しいのはわかっていますが、受けると決めた以上ギリギリまで頑張ってほしいですね。

 

漢検・英検の勉強はギリギリになってから頑張っていたのでは受かりませんし、忙しい時に勉強時間をとることができません。

 

試験日を確認したら、今、受検まで後何日あるのかをしっかりと把握しなければなりません。

そして、自分で購入した問題集を毎日何ページずつやるのかを計画を立てて、その通りに実行することが必要です。

 

受かる人はそれを自然とやっていて、受からない人は全く計画も立てない人です。

ちなみに、何回も無計画に検定を受検し続ける人は、高校受験で痛い目に合いますよ。

 

せっかく計画力が身につくチャンスです。計画を立ててとにかく合格目指して勉強してみましょう。

 

ちなみに、保護者の皆さまはお子さんが計画もなく検定を申し込んでいるようでしたら、次に受検するときはおこずかいから出させてくださいね。たぶん、お子さんはお金が無限にあると勘違いしているでしょうから。

 

 

それでは、今日はこの辺で。