成績UP方程式を理解しようね。

今日は自立支援学習日。

中学生が一挙に来る日なので、毎週、「中学生便り」を作成して配っています。

先週のお便りのテーマは『燃え尽き症候群』についてだったので、生徒の間ではその言葉が変なブームになっていました。(笑)

 

今回の神栖2中の定期テストで点数が上がらなかった人が2名。他は全員が点数を上げてくれました。また、上がったと言っても、目標まで上げられなかった生徒がまた2名ほどいました。

 

そんな状況だったので、特にその4名に向けて、今回のお便りのテーマは『成績UP方程式』についてとしました。

 

成績UP方程式とは、ある塾のブログを拝見していて、私がすばらしいと感じたので、当塾でも生徒に伝えようと思ったものです。

 

成績UP方程式=やる気×勉強の量×勉強の質

 

これがその中身です。

塾としては、「勉強の量」と「勉強の質」は提供してあげられます。「勉強の量」は自習できる環境を提供してあげることで、「勉強の質」は勉強方法を提供してあげることで達成できます。

 

実際、今回定期テストで点数を上げてくれた生徒のほとんどは、私の言うことを守って勉強してくれました。しかし、私の言ったことを忠実に守れない生徒は、点数が上がっても少しだったり、変わらなかったりでした。

 

これって何が原因かというと、「やる気」の部分が少ししかない、もしくはゼロなんですね。

方程式は掛け算の結果となっているので、この「やる気」自体の数値が低ければ、成果もそれだけ少なくなってしまうのです。

 

点数を上げようと頑張るのであれば、私の勉強方法を忠実に守ってくれるのではないかと思います。

しかし、その気持ちが中途半端であれば、勉強方法を守ることができずに成果は出てきません。

 

「やる気」が大事ということは、当ブログでも何度も書いてきました。

結果が示すように、「やる気」によって点数の上昇具合は変わってくるのです。

まずは、「やる気」を出しましょう。その「やる気」に比例して点数は変わってくるはずですから‼

 

 

それでは、今日はこの辺で。