努力が作る成果は本物です。

熊本地震の避難所の小学生が率先して、

 

避難している体の不自由な人に食事を渡して回っている報道を見ました。

 

自分たちも精神的にまいっている中、このような行動がとれる子供はすごいですね。

 

大人もこのような行動は見習わなければなりません。

 

ブログの中で私はよく「努力は誰でもできる」といっています。

 

なぜここまで「努力」を推すのかというと、

 

勉強の成績は、「努力」すれば必ず上がるからです。

 

テストの成績が悪いとき、それを「自分の頭が悪いからだ」とあきらめている人はダメです。

 

正しくは、「努力が足りないから」だと思わなくてはいけません。

 

ただ、子供というのは、なかなか自分から努力はできないものです。

 

そんな時は大人が後押ししてあげることが大事になります。

 

単に「勉強しなさい」とだけ言っていてはダメですよ。

 

「勉強しなさい」というセリフは子供には全く響きません。

 

自分の子供時代に、親から「勉強しなさい」と言われてやる気になった人はいるでしょうか?

 

大事なことは、親が勉強する手助けをしてあげることです。

 

勉強を教えろと言っているのではありません。

 

勉強の手助けとは、子供に寄り添って勉強している姿を見てあげたり、

 

勉強する時間を親が決めてあげればいいのです。

 

自分の時間を犠牲にすることは大変です。ただ、子供の成長のために自分の時間を使うのは有意義なものだと思います。

 

最初に挙げた小学生はきっと大人の背中を見てまねているのでしょう。

 

小学生の親はもちろん、周りにいい大人がそろっている証拠です。

 

大人が頑張っている姿を見せると、子供はそれを見習うものです。

 

子供に頑張らせる前に私たち大人も頑張ってみましょう。

 

 

それでは、今日はこの辺で。