勉強内容を自分で決めるコツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は水曜日の自立支援学習日だったんですけど、

 

新しい生徒がたくさんいて、自習席がいっぱいになってしまいました。

 

明日が実力テストの人が多いので、実力テスト対策をしたいという生徒が多かったんですが、

 

いざ何を勉強するかを決めさせると、これがなかなか決まらないんですよね。

 

普段からどこができなくて、どこをやるべきかを考えていないからですが。

 

勉強をする際に何を勉強するかを決められない人が多すぎますね。

 

もともと自立支援学習日は勉強方法を教える日なんですが、

 

何を勉強すればいいかがわからないというのは、勉強方法を教える以前の問題なんですよね。

 

では、どうやって勉強内容を決めるべきなのかというと、

 

日ごろから勉強に対して関心を持たなくてはいけません。

 

学校の授業でわからなかった箇所があったり、

 

テストでできなかった部分があったり、

 

家で勉強していてわからない部分があったり、

 

そういうところが勉強するべき内容になるわけですから、

 

日ごろからアンテナを立てておかないと勉強内容なんて決められません。

 

今日は自立どころではありませんでしたね。

 

まだまだ最初なので勉強内容が決められないのは仕方ないですが、

 

徐々に決められる人間に育てていかないと「自立」とはなりません。

 

上の写真は勉強方法を教えるべく作っている掲示物です。

 

渡辺塾の生徒にこれを見せながら、まずは学校のワークをしっかりと取り組ませていきます。

 

 

それでは、今日はこの辺で。