まだまだ肌寒い日が続いていますね。
火曜日になったら、暖かくなるらしいですね。
春が待ち遠しいです。
では、本題に。
学校は、もうそろそろ春休みに突入します。
春休みは課題が出ないことが多いので、何を勉強するか自分で考えなくてはなりません。
高3生たちは、大学受験に向けて動きだす絶好のタイミングになります。
では、春休みにどんなことを考えて勉強していけばいいのか・・・
一年後に大学受験を迎えることを想定すると、
いつまでにどのくらい成績が上がっていないといけないのでしょうか?
例えば、国公立大学志望の人は、
2月に2次試験、1月にセンター試験があります。
センター試験で点数をとっていないと、2次試験では第一志望の大学を受験することもできません。
では、センター試験の点数をとるためには、いつまでに成果を出すべきでしょうか?
センターが1月にあると考えると、12月までにセンター内容をしっかりと終えておく必要があります。
12月に入っても、まだ勉強しなければいけない箇所があると、
センターでは満足な点数はとれません。
12月までと考えると、後9か月しか時間は残されていないわけです。
後9か月でどれだけの課題をクリアしなければならないのか計算してみましょう。
また、私立大学志望の人たちは、教科を絞って勉強ができます。
基本的に3教科の勉強が必要ですので、
単純に3教科を毎日小分けにして勉強しておくといいでしょう。
上位の私立大学を目指すのであれば、どれだけの偏差値が必要なのか考えましょう。
自分が行きたい大学の偏差値よりも、+5をした偏差値を目標にしましょう。
なぜ、+5をした方がいいかというと、
私立大学は上位志望の大学の人が、下位の大学を滑り止めで受けてくるからです。
例えば、GMARCHの大学【偏差値60前後】ならば、
早慶上理【偏差値65前後】を志望している人たちが滑り止めとして受けに来るからです。
もちろん、これよりも下の大学でも同じような現象が起こるので、
第一志望の大学にどうしても行きたいのであれば、それ以上の偏差値が必要なんです。
以上のように、大学進学を考えている人は、自分が受ける大学のスケジュールを把握して、
逆算して計画を立てるようにしていきましょう。
それでは、今日はこの辺で。
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