塾を選ぶ5つのポイント その4 塾の環境に焦点を当てよ

今日は千葉県前期入試の合格発表でしたね。

残念ながら、当塾には千葉県志望がいなかったので関係ないものとなりましたが、毎年、この日はドラマがあります。

 

2年連続で今年のように倍率の高かった佐原白楊を全員合格して感動したこともありますし、成績が足りなかった生徒が前期で市立銚子に合格して喜んだこともあります。

 

ちなみに、前期で落ちてしまった生徒は、すぐに気持ちをリセットして、後期入試に向かうことが大事ですよ。

 

では、今日の本題に。

今日は塾を選ぶ5つのポイントのその4です。

 「塾の環境に焦点を当てよ」ですね。

 

塾の環境というのは、言い換えれば、塾内の雰囲気というべきでしょうか。

講師がしっかりと生徒の手綱を握っているか・・・授業が必要以上にうるさくなっていないか。

 

真剣に成績を上げようと考えている生徒にとって、うるさい授業は迷惑ですよね。

体験授業を受けるというのは、その雰囲気を実感できることになります。

 

また、自習できる環境であるかどうかも大事ですね。

今の生徒はほとんどの生徒が家で集中して勉強はできません。

そのため、家以外の環境で勉強することをおススメしたいですが、塾に自習環境があったら、それを利用しない手はないですね。

 

自習用のブース型自習席完備の自習室があればそこは静かな環境なので、集中して勉強できるでしょう。

ただし、塾の自習にも一つ問題があります。

 

それは、自習といって生徒の勉強をほったらかしにしてしまっているかどうかです。

自分で考えて勉強することはとても大事なことですが、生徒が間違った勉強方法をしているのに、それを指摘してあげないのはかわいそうです。

 

自習するにしても、正しい学習方法で勉強をさせなければ成績は伸びませんから。

塾の学習する環境全体をしっかりと体験授業で確認してみてください。

 

 

では、今日はこの辺で。